快調な秋のために、残暑を上手に乗り切ろう【整える習慣】

心身ともに“整える”こと。美と健康への尽きない悩みにちょっと試してみたくなる、不定期連載コラムです。

厳しい夏も、終盤。異常な暑さは落ち着きましたが、この時期から秋にかけて、夏の疲れが出てくる頃です。

猛暑と、強い日差し。冷房の効いた室内と暑い屋外を出たり入ったり。

気づかぬうちに、私たちの身体には夏の疲れが蓄積されています。暑さのピークが過ぎても夏バテのような状態で、元気が出ない人もいるかもしれません。

これから迎える秋、心身ともに快調に過ごす為に、夏の疲れをリセットしたいですね。

まずは、食事を見直してみましょう。夏は冷たいそうめんや蕎麦など、簡単でのど越しの良い食べ物を選びがちという人も多いのでは。

しかしこれらは、カロリーがあっても栄養が足りていません。肉や魚、イモ類、卵、お米、豆や野菜。栄養がしっかりあり、身体のチカラになる食材をしっかり取りましょう。

そして冷たい食事は内臓を冷やすため、胃腸の働きが低下してしまうことも。食事には一品、温かいスープをプラスするのがおすすめです。

そして夏の間、お風呂はシャワーだけで済ませていませんか?

実は夏バテ予防には、37〜40度ほどのぬるめのお湯にゆっくり浸かることが効果的。リラックスして副交感神経が優位になるので、睡眠にも◎。

疲れを取るには質の良い睡眠が1番なので、眠る前1時間はパソコンやスマホも置いて、睡眠を浅くする原因のブルーライトを浴びないようにしましょう。

夏の間は暑過ぎて運動を控えていた方も、9月になると涼しい時間帯も出てきます。軽いウォーキングやストレッチなど、適度な運動もしていきましょう。

さらに、美容面で大切なのは、夏のダメージを秋に持ち越さないためのスキンケア。

紫外線を浴びた肌は角質層が厚くなり、秋になると肌がゴワついたり、角質が毛穴に詰まったり、ニキビなどのトラブルが起きやすくなります。

ベタつきを避けるために化粧水だけで済ませがちなこの季節ですが、実は皮膚の内側は水分不足で乾いた状態。

たっぷりの化粧水後はクリームなどの油分で肌にフタをして、水分の蒸発を防いであげましょう。

これから迎える秋や冬、夏の疲れを持ち越さないよう、快調に美しく過ごしましょうね。

Written by
Mayumi Sekino

合同会社SIACO代表。二児の母。看護師、保健師、CBDアドバイザー、子育て心理カウンセラー資格所有。看護師、ライター、モデルの活動を経て、人々の心身のサポートを考え、CBDに着目。2021年、CBDブランドSIACO(シアコ)を立ち上げる。

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