「お腹いっぱい」に要注意食べ過ぎの弊害って!?【整える習慣】

心身ともに“整える”こと。美と健康への尽きない悩みにちょっと試してみたくなる、不定期連載コラムです。

「お腹いっぱい」を感じる瞬間って、とても幸せな気分になりますよね。好きなものをたくさん食べると、一時的に心も体も満たされるもの。

ですが、毎食毎食、お腹いっぱい食べている人は要注意。実は、食べ過ぎには注意しなければいけない側面がたくさんあるのです。

消化できる限界を超えて食べ過ぎると、消化器官がフルで働き続けることに。胃腸に過度な負担がかかってしまい、消化不良や胸焼けが起こり、気持ち悪くなってしまうこともあります。

これらの症状は、繰り返し長年続くと胃がんや食道がんを引き起こすこともあるので、注意が必要です。そして、食べ過ぎると消化に多くの血液が使われて脳に回らなくなり、ぼーっとしたり眠くなってしまったりと、活動にも影響が出てしまいます。

さらに、過剰なカロリー摂取は体重の増加や、長期的には肥満の原因に。食べ過ぎが習慣化すると、糖尿病や高血圧、心血管疾患といった生活習慣病のリスクが高まる恐れもあるので、食事の質とともに、食べる量には十分な配慮が必要です。

もちろん、たまの贅沢な食事はリフレッシュになりますが、「お腹いっぱい」が毎日の習慣になると、健康面でのリスクが高まる可能性が出てきてしまうのです。

また、食べ過ぎは心の面でも負担になることがあります。例えば、食後に「また食べ過ぎちゃったな…」と自己嫌悪に陥り、罪悪感を抱いてしまうことも。結果としてストレスが積み重なってしまうことにも繋がります。

「腹八分目に医者いらず」という言葉もあるほど、お腹に少し余裕を持たせて食べることは健康に良いこと。

楽しい仲間との食事会では、ついつい食べ過ぎてしまうことは誰にでもあると思いますが、胃もたれや胸やけが残ってしまっては、楽しさも半減してしまいますよね。

早食いで一気に食べるのではなく、一口ごとに会話を楽しんだり、よく噛んでゆっくり食べることを意識しましょう。しっかりと味わい、体のサインを感じながら、食事を楽しむように心がけることが大切です。

「腹八分目」を心がけ、美味しい食事の時間をしっかり楽しみましょう。

Written by
Mayumi

合同会社SIACO代表。二児の母。看護師、保健師、CBDアドバイザー、子育て心理カウンセラー資格所有。看護師、ライター、モデルの活動を経て、人々の心身のサポートを考え、CBDに着目。2021年、CBDブランドSIACO(シアコ)を立ち上げる。

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