
ワタシにも始められそう!不動産投資の新しいカタチ【不動産クラウドファンディング】
投資に興味はあるけれど、何を勉強して何から始めるべきなのかよくわからない…。しかも、不動産投資なんて、“自分とは無縁のお話”と思っている人も多いのでは?
そんな人に注目してほしいのが、「不動産クラウドファンディング」です。
今回は、デジタル技術を活用した不動産クラウドファンディングを、業界に先駆けスタートさせた、トーセイ株式会社への取材を敢行。
その基本からリスクのお話まで、しっかりと教えていただきました。
お話を伺った人
『数ある投資商品の選択肢のひとつとして考えてほしい』

トーセイ(株)プロップテック事業本部
第1事業部長 風見 さん
2019年トーセイ(株)入社。2021年より「TREC FUNDING」の立ち上げに携わり、現在、12号ファンドまで組成。不動産クラウドファンディングはオンラインで完結する、主に個人の方を対象としたプラットフォームを提供しているため、IT技術などを組み込みながら、より魅力的な商品の提供、利便性向上を目指している。まだまだ成長過程の領域であるため、進化し続ける意識で業務に臨んでいる。
『知識がなくても少額からでも始められるので、投資初心者におすすめです』

トーセイ(株)プロップテック事業本部
第1事業部 庄司 さん
2022年トーセイ(株)入社。プロップテック事業本部第1事業部のマーケティング業務担当として、「TREC FUNDING」の広告・PRを行っている。投資を考えている方に対して、提供するサービスや販売する商品の内容について、リスク事項も含めて、分かり易い言葉でお伝えできるよう、日々の業務に取り組んでいる。
トーセイと始める「TREC FUNDING」のFirst Step
不動産クラウドファンディングって?
インターネットを通じて不特定多数の投資家から資金を集め、集めた資金をもとに不動産購入・運用を行い、運用益を投資家に分配する仕組みのこと。
運用で得られた家賃収入や不動産の売却による利益は投資金額に応じて投資家に分配されます。

2017年に改正された「不動産特定共同事業法」により、クラウドファンディングが法的に認められるようになったことから、今注目を浴びている投資のひとつです。
「TREC FUNDING」が注目される3つのポイント
「幅広い不動産事業のノウハウと実績」・「首都圏エリアに特化」・「不動産価値再生力」
経験と実績を積み上げてきたトーセイ(株)ならではの不動産運用が大きな魅力。不動産価値が下がりにくい首都圏の不動産をメインにファンドを組成し、築年数が経過している物件も再生ノウハウを用いて持続する価値を提供しています。
生活費や物価の高騰…。経済不安払拭のために“投資”という選択肢

小林 相次ぐ物価上昇で最近は将来への不安が大きくなってきました。かといって、投資となると何を始めればいいのかもわからないんです。
風見 そうですよね、最近は生活費や住宅価格も高騰していますし、安定した雇用や収入への不安もあり、若い人でも投資に興味を持たれている方が増えてきました。
庄司 トーセイ(株)で展開している不動産クラウドファンディング「TREC FUNDING」で投資をされている方の約15%は20〜30代で、全体のうち10%以上が女性なんですよ。
小林 そうなんですね。私の周りでも最近になって株や為替などを始めたという女性は多いのですが、お茶をしていてもマメに株価をチェックしたり…。私は金融の知識がほぼゼロなので、全然ついていけません。
風見 そういう方はとても多いと思います。不動産で資産運用をしている方は、周りにいらっしゃらないですか?
小林 不動産投資ですか? マンションや土地を買って、家賃収入を得たり、売買で利益を得たりとかですよね?
風見 それも不動産投資のひとつですね。「現物不動産投資」といって、購入はもちろん、建物の維持もしていかなくてはならず、初期費用も高額ですし、手間もかかってしまいます。
小林 そうですよね。私の周りではあまり聞きませんね。
庄司 購入資金はローンを利用して、賃貸収入で返済をしながら利益を得ているという方も多いんですよ。
小林 そうなんですか!? 私にはちょっとハードルが高そう…。
庄司 確かに、常に入居者がいないと返済は持ち出しになってしまいますし、物件選びも難しいですよね。
風見 それに、入退去の契約や手続き、物件のメンテナンスなど、意外と手間やお金がかかってしまうこともあるんですよ。
小林 やはり不動産投資は現実的ではないように思えます。
庄司 そうですよね。でも、少額の資金で始められて、物件の選定から運用までを全てプロに委ねることができたら良いと思いませんか?
小林 それなら安心できるかもしれませんね。それが、「不動産クラウドファンディング」なのですか?
風見 そうなんです。「不動産クラウドファンディング」は、インターネットを通じて多くの人たちから資金を募り、その資金を利用して不動産の取得・運用を行うものです。ですので、少額から投資できますし、不動産の選定から運用、管理はすべて私たち不動産のプロが行うので、投資家の方は難しい不動産知識がなくても始められるというのが大きなポイントです。
庄司 それに、ひと口1万円から投資ができるというのも、投資の第一歩として始められる魅力だと思いませんか?
小林 1万円から投資ができるんですか? それなら始められそう。本当になんの知識もなくて大丈夫なんですか?
風見 金融や不動産など、資産運用に関する知識は、これからの時代に必要なことだと思います。勉強しなくていいですよとは言いませんが、トーセイ(株)の不動産クラウドファンディング「TREC FUNDING」で投資を始めるにあたっては、専門的な金融知識や経験は求められません。
小林 そうなんですね♪ すごく興味が湧いてきましたが、始める前に何かやるべきことはありますか?
風見 そうですね。やるべきことではありませんが、不動産クラウドファンディングに限らず、投資を始めるときに大切なのは“余剰金”の範囲内で投資するということだと思います。
小林 生活資金などの最低限必要な現金を投資にはあてない方がいいということですね。
長期的にコツコツと。時間を味方につけて安定的な利益を目指す
庄司 とくに不動産クラウドファンディングは、株式などの有価証券とは違い、運用期間中に現金化することができません。運用期間中はお金を引き出すことができないので、長期で預けられる“余剰金”での投資をおすすめしています。
小林 銀行に預けたままの預金があるのですが、利息を見たら微々たるもので…。そのお金を投資に回してもいい気がしてきました。
風見 小林さんのようにお金を銀行に預けたままにできる人は、投資に向いていると思いますよ。ハイリスクな投資を避けながら、時間をかけて運用することで安定した利回りを得ることができるというメリットがありますし。
庄司 私もそう思います。毎日株価をチェックして市場の動きに一喜一憂して過ごすより、むしろ預けているのを忘れてしまうくらいの性格の方が向いているのかもしれないですね。
小林 なるほど! ズボラな性格も強みになるってことですね(笑)。でも安定した投資というのは嬉しいですが、その分大きな利益は望めないのではないでしょうか?
風見 確かに、ハイリスクハイリターンの投資商品も多くあります。それらと比べると大きな値動きはないかもしれませんが、「TREC FUNDING」がスタートしてからこれまでのデータを見ると、予想値を上回る利回りになっています。
庄司 そうですね、利回り5%を予想していた物件が約2年間の運用で年利7・9%になったり、大きいところでは14%の高利回りになった物件もありました。
小林 私が想像していた利回りを大きく上回っています(笑)。不動産投資は一部の富裕層だけのものだと思っていましたが、私でも始められる商品があると知れただけでも勉強になりました。
風見 それは良かったです。数ある投資商品の選択肢のひとつとして覚えていただけたら嬉しいです。
庄司 それと、私どもは業界でもいち早く不動産クラウドファンディングをスタートさせて、成功事例も多く作ってまいりましたが、今は多くの不動産業者が不動産クラウドファンディングを扱っています。物件選びと同じように、業者選びも慎重になさってくださいね。
小林 それはもちろん、今回とても勉強になりましたので、「TREC FUNDING」一択で始めてみたいと思います。
庄司 嬉しいです。弊社で今どんな物件を扱っているのか、そして、どんなリスクがあるのかなど、気になることはすべてWEBサイトに掲載していますので、一度覗いてみてくださいね。
小林 はい、早速見てみます♪ 登録から投資スタートまで、全てWEBサイト上で完了できる手軽さも良いですね。この機会をきっかけに、投資や資産運用について、少しずつ勉強していきたいと思います。今回はありがとうございました。
取材協力/トーセイ(株)
【TREC FUNDING】 https://trec-funding.jp