デリケートゾーンを清潔に保つことから始めよう!自宅のトイレで手軽に始めるフェムケア
様々なフェムケアアイテムが登場する中、何か特別なことを取り入れるより、暮らしの中でもっと手軽にできたらいいのに…。
そんな想いを叶えてくれるのが、毎日必ず使う“トイレ”。
そこで今回、住宅設備建材メーカー「LIXIL」のショールームに取材を敢行。“トイレ”におけるフェムケアのうれしいポイントについて、ポコチェモデル(Model: Honami Inoue, Yuka Tachibana)のふたりがお話を伺いました。
LIXIL 中原誓子さん
LIXIL マーケティング部門所属。
トイレのマーケティング担当。
毎日何度も使う場所。“トイレ”でできるフェムケアって?
橘 今回、フェムケアの企画で伺ったのですが、トイレではどういったフェムケアができるのですか?
中原 フェムケアの中に“デリケートゾーン”のケアがありますよね。
井上 女性ならではの課題ですね。
中原 デリケートゾーンは複雑な構造で、肌トラブルを抱えやすい場所なので、適切なケアをすることがとても大切です。
橘 シャワートイレならそれを叶えてくれるということですね。
中原 生理の時や普段のちょっとしたリフレッシュに、“ビデ洗浄”が活躍してくれます。
井上 特別なフェムケアアイテムに頼らなくても自宅で手軽に始められますね。
中原 その“ビデ洗浄”ですが、普段お二人は使っていますか?
橘 実は使っていないんです。教わる機会もなく、あまり必要性を感じたこともありませんでした。ビデを使った方が良いのですか?
中原 産婦人科専門医の先生も、生理中やムレやニオイが気になる時はペーパーでごしごし拭くより、ビデで雑菌を洗い流してあげると清潔と推奨されています。
井上 私は普段使っています。ただ、ノズルの衛生面はどうなのかなって正直気になっていました。実際はどうなんでしょうか?。
デリケートゾーンは、おしり洗浄とは別のノズルで洗うから衛生面も安心
中原 トイレのノズルは使用前後に自動で洗浄しており、汚れが残らないように配慮されています。
井上 そうなんですね、使用前後に洗浄しているなら安心できますね。
中原 INAXのシャワートイレは全機種におしり用とビデ用の2本のノズルを標準搭載しているんです。
橘 おしりを洗ったノズルと、デリケートゾーンを洗うノズルを兼用しないのはとてもうれしいですね。
中原 片方のノズルを使用しているときは、もう片方は隠れているので、便のはね返り汚れも気にせず安心です。
井上 他にも2本ノズルのメリットはあるのですか?
中原 専用ノズルなので、洗い心地が違います。ビデ専用のノズルからは、空気を含んだやわらかな泡沫水が出る仕様なので、やさしい洗い心地を実感できます。さらに、スーパーワイドビデ洗浄で広い範囲を洗浄できるので、快適にご使用いただけます。
井上 改めてビデを使うことの良さがわかりました。2本ノズルのメリットも教えていただいたし、何より、自宅で手軽にフェムケアできるのがうれしいですね。
橘 今まで使っていませんでしたが、これからはビデを使ってみようと思います♪
「INAX」は、35年以上も前から、シャワートイレ全機種に、おしり用ノズルとビデ用ノズルの2本のノズルを搭載。
ノズルが2本のトイレは衛生的であることから、デリケートゾーンにも安心して使える設計で、産婦人科専門医も使用を推奨。
特に生理時の使用は、経血をキレイに洗い流すことで、ムレやにおいの防止になるだけでなく、細菌の繁殖も防げるそう。
様々なタイプのトイレが展示されているショールーム。
中でも、INAXだけの特別なマット色のトイレ(写真左)は、シックでインテリアと調和した空間が作れると人気。お掃除のしやすさから、床に接していない「フロート トイレ」(写真右)を選ぶ人も増えているとのこと。
↓ INAXのシャワートイレのノズルはなぜ2本なのか、その理由を詳しく見る ↓
https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/s/2nozzle/
取材協力/LIXILショールーム東京
℡0570-783-291(ナビダイヤル)
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