6月のCULTURE INFORMATION

バッドボーイズ RIDE OR DIE

全世界でシリーズ累計８億ドルを突破した大ヒットシリーズ『バッドボーイズ』の第4弾となる最新作。無実の罪を着せられた上司のために、独自捜査を始めたマイクとマーカスは、警察からも敵組織からも追われる身に…。四面楚歌の中、汚名返上のための命がけの戦いが始まる！

監督／アディル＆ビラル
出演／ウィル・スミス、マーティン・ローレンス 他

公開／6月21日（金） 全国ロードショー

ブルー きみは大丈夫

母親を亡くし、心に傷を抱えた少女ビーと“子供にしか見えない不思議な存在”ブルーの、心温まる感動の物語。ブルーが友達だった子供は大人になって彼を忘れてしまい、このまま新しいパートナーがいないとブルーは消えてしまう運命に…。少女はブルーを救えるパートナーを見つけることが出来るのか…？

監督・脚本／ジョン・クラシンスキー
出演／ライアン・レイノルズ、ケイリー・フレミング 他
声／スティーヴ・カレル、マット・デイモン 他
吹替版声／宮田俊哉（Kis-My-Ft2）、稲垣来泉 他

公開／6月14日（金） 全国ロードショー

チャレンジャーズ

女子テニス界のスター選手が試合中の大怪我で、突如、選手生命が断たれてしまう…。新たな生きがいは、親友同士の2人の男を同時に愛すること。だが、その“愛”は、彼女にとっての新たな“ゲーム”だった…。彼女に惹かれ、虜となった２人の男子テニスプレイヤーの10年以上の長きに渡る衝撃の“愛”の物語。

監督／ルカ・グァダニーノ
出演／ゼンデイヤ、ジョシュ・オコナー、マイク・フェイスト 他

公開／6月7日（金） 全国ロードショー

ハロルド・フライのまさかの旅立ち

世界37か国で刊行され、累計発行部数600万部を誇るベストセラー小説「ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅」を映画化。手紙を出す代わりに、手ぶらで歩き始める…。その、まさかの一歩が人生を変える、驚きと涙の感動作。イギリスの美しい風景が贅沢にスクリーンに広がる傑作ロードムービー。

監督／へティ・マクドナルド
出演／ジム・ブロードベント、ペネロープ・ウィルトン、アール・ケイヴ、リンダ・バセット 他

公開／6月7日（金） 新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋 他

キッチンから花束を

1971年、神宮前に中華風家庭料理「ふーみん」をオープンし、70歳をきっかけに、ふーみんの厨房を勇退。2024年現在、自宅兼ダイニングにて、1日1組だけのお客様を迎える 「斉」を営む、斉風瑞（ふーみんママ）。 なぜ、ふーみんは、斉風瑞は愛されるのか…？ 斉風瑞の家族を3年半にわたり追ったドキュメンタリー映画。

監督／菊池久志
出演／斉風瑞
語り／井川遥

公開／5月31日（金） 全国ロードショー

告白 コンフェッション

登山中に遭難した山岳部OBの男性たちが、死を覚悟して過去の犯罪を告白するも、直後に山小屋が出現し、2人は命を取り留める。親友の最期の告白を聞いてしまった男と、うっかり言ってしまった男。薄暗い山小屋で救助隊の到着を待つなか、気まずく不穏な空気が流れ始める、密室エンタテインメント。

原作／福本伸行、かわぐちかいじ 『告白コンフェッション』（講談社「ヤンマガKC」刊）　
監督／山下敦弘
出演／生田斗真、ヤン・イクチュン、奈緒 他

公開／5月31日（金）全国ロードショー

蛇の道

世界から高い評価を得る巨匠・黒沢清監督の最新作にして、自身「これまでのキャリアの中で最高傑作ができた」と語る、日仏共同製作による完全版“リベンジ・サスペンス”。98年に劇場公開された同名作品をセルフリメイク。時と国境を越えて辿り着く、“徹底的な復讐”の先に待つものとは…？

監督／黒沢清
出演／柴咲コウ、ダミアン・ボナール、マチュー・アマルリック、グレゴワール・コラン、西島秀俊、ヴィマラ・ポンス、スリマヌ・ダジ、青木崇高 他

公開／6月14日（金） 全国ロードショー