生理前の不快な症状 PMSには【整える習慣】

心身ともに“整える”こと。美と健康への尽きない悩みにちょっと試してみたくなる、不定期連載コラムです。

生理前の不快な症状に悩まされていませんか?

PMS(月経前症候群)とは、生理3〜10日くらい前に始まり、生理が始まると症状が改善する様々な精神的・身体的な不調のことです。

症状は、イライラ、憂鬱、眠気・不眠、だるさ、過食・食欲不振、むくみ、便秘、頭痛など様々。中でも、特に精神的な症状が強い場合をPMDD(月経前不快気分障害)と呼ぶこともあります。

生理周期によるホルモンの変化の影響でPMSが起こるのですが、ストレスも大きな要因です。

生理前は、お好みの香りのアロマオイルを取り入れたり、ゆっくり入浴するなど、普段以上にリラックスして過ごせるように心がけましょう。

腹巻きやカイロなどで、身体を温めることも効果的。また、生理予定日の10日前くらいから、毎日CBDオイルを摂取することで、リラックスを深め、イライラや不安、痛みの緩和が期待できるので、とてもおすすめですよ。

食生活に関しては、栄養バランスのとれた食事を3食きちんと取りましょう。

生理前は甘いものが食べたくなったり、食欲が増進してしまうこともありますが、「朝食を抜く」、「甘いお菓子をたくさん食べる」などの習慣は、血糖値の変動を大きくしてしまいます。

血糖値の乱高下は、イライラや過食の大きな原因のひとつ。その結果、PMSの症状が悪化してしまうとも言われています。

間食を、砂糖の含まれていない食べ物に変えるなどの工夫をすることで、血糖値の乱高下を抑え、イライラや不安などの精神症状の改善が期待できます。

カフェインや飲酒も、イライラや不眠を引き起こす可能性があるので、控えめに。

また、有酸素運動は、多くの研究からPMSの予防や緩和に役立つことが確認されています。

生活習慣の改善をしても、症状が良くならず、生理前の症状で生活や仕事に支障がある場合には、産婦人科を受診してみましょう。

甲状腺疾患をはじめとする内科の病気が隠れている場合もゼロではないので、一度診てもらうと安心です。低容量ピルの服用で、大きく改善されることもありますよ。

生理前も、快適に過ごせますように。

Written by
Mayumi Sekino

合同会社SIACO代表。二児の母。看護師、保健師、CBDアドバイザー、子育て心理カウンセラー資格所有。看護師、ライター、モデルの活動を経て、人々の心身のサポートを考え、CBDに着目。2021年、CBDブランドSIACO(シアコ)を立ち上げる。

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