ダイエットで自分史上最高に元気なカラダを手に入れる【もといけ直子の原始人式ダイエット】

無理なダイエットを続けると、体調を崩すこともあれば、目標体重に達してもリバウンドしてしまうこともしばしば…そこで、“ケトン体質”になれると話題の「原始人式ダイエット」を提唱する薬剤師のもといけ直子さんに、お話を伺いました。

原始人式ダイエットコーチ
薬剤師 もといけ直子

九州大学薬学部卒業後、薬剤師として調剤薬局や病院などに勤務。薬剤師としてのモットーは、「お客さまに無駄なお薬は飲ませない」。

薬剤師時代から続けている学会活動で常に最新の理論も取り入れている。

また、コーチングプラットフォーム認定コーチとしても活躍中。

ダイエットとは、本来“食事療法”のこと。日々の食事が基本

小林 「原始人式ダイエット」とは、ユニークなネーミングですが、続けると心身ともに元気になるそうですね。ダイエットというと、食べることを我慢してストレスも疲れも溜まってしまうようなイメージだったのでびっくりです。

もといけ 確かに日本では「ダイエット」というと、方法問わず減量することを意味しますが、もともと欧米では、“食事療法”を意味します。“療法”は、今より良い状態になることを目的におこなうものなので、それによって心身の状態が悪くなってしまったら本末転倒です。「原始人式ダイエット」の目的は、“疲れ知らずのカラダになる”、“自分らしさをフルに発揮できるようになる”ことですが、続けることでカラダに蓄積された脂肪が燃えやすくなるので、結果として理想の体型に近づくことができるんです。

小林 本来の意味の通り、食事を変えていくダイエット法なのですか?

もといけ その通りです。といっても、特別な食事などを用意する必要はなく、“食事のバランス”、“食べる時間”、“良質な油の摂取”を意識するだけでいいんです。カラダに良い食材を選べば、お腹いっぱい食べることもできるので、空腹に悩まされることもありません。

小林 カロリーが低いものしか食べられなくて、油なんて絶対NGというイメージでしたけど、「原始人式ダイエット」なら、美味しいものを楽しむこともできそうですね。

もといけ 食べる楽しみはとても大切です。実は、私がこの食事療法に辿り着いたのは、夫が糖尿病を発症したことがきっかけなんです。彼が薬漬けになって美味しいものを食べられなくなることを避けたいと模索して、今ではもう11年間も薬なしで、しかも、今まで以上に元気に暮らすことができているんです。また、薬剤師として働くなか、“薬を飲んでさえいれば大丈夫だろう”と考える患者さんもたくさんみてきたことで、そうなってほしくないという思いもありました。

食事を変えることでもっと食事を楽しむココロのケアも大切

小林 “カラダを大切にしてほしい”という思いが強いんですね。

もといけ 私自身、乳がんを患った経験から、薬を飲まなくても健康でいられることがいかに素晴らしいかがよくわかっていたんです。しかも、夫と一緒に食事を変えた結果、私もみるみる体調がよくなって活力がみなぎってきたことから、いい食事法を実践することの大切さを身をもって実感できました。自分が体験してわかったのですが、この食事法のすごいところは、“ケトン体質”を手に入れることで、脂肪の燃焼効率を上げ、体調がよくなるだけではなく、思考までクリアになってくるところです。元々私は起業するタイプの人間ではなかったのですが、食事法を変えて心身が元気になったら、それをみんなに伝えたい思いが大きくなって、良いアイディアも浮かびやすくなったんです。

小林 最近は、“ケトジェニック食”というのも注目されていますね。しかし、効果を出すための食材選びや食べ方のコツを覚えていくのは大変ではないですか?

もといけ オンラインの個人セッションで一人ひとりに丁寧に教えているので、わからないことは気軽に聞いていただけますし、セッション以外の日もLINEで質問をいただくこともできますので、結果が出るまできちんとサポートしていきます。

小林 みなさんどのくらいで食事法をマスターされていますか?

もといけ 月2回×5か月のコースと8カ月のコースを用意しています。一度習得したら一生使える知識なので、楽しみながら受講してもらえたらうれしいです。

小林 自分だけではなく、パートナーや家族全員の健康までも支えることができるのもうれしいですね。

もといけ そうなんです。ホームページでも受講していただいた方々の声を紹介していますが、“疲れにくくなった”、“数値が改善された”との声は特に多いので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

原始人式ダイエット
個別説明会(30分) 無料

原始人式ダイエット 
https://genshijin-diet.com/

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