海を見つめる女性

朝からSNSを見て疲れてない?【早寝早起き×朝スマホ断ち】で自分の人生を取り戻そう

Poco’ce編集部が月曜8時にお届けする連載、【さあ、今週もわたしのために。】

「昨日も寝たのは1時過ぎ。朝はアラームを3回止めて、早く準備をしないといけないのにスマホを30分も見てしまい、ハッと気づいて急いでベッドを出た。寝不足だし、疲れは取れないし、肌もくすんでる気がする……」

こんな経験、ありませんか?

日中は仕事に追われ、ようやく訪れた“自分の時間”はスマホやSNSに取られてしまい、疲れを取れないまま眠りに落ち、翌朝もSNSやニュースで脳内をパンパンにして出社する……。

実はこの習慣こそ、プチ不調の最大の原因かもしれません。

そこで今回は、忙しくても取り入れられる「早寝早起き×朝のスマホ断ち」習慣をご紹介します。朝スマホを見て時間を浪費していると感じている人、さらに質の高い生活を送りたい人にもオススメですよ。

睡眠は、最大の美容液。早寝早起きのメリットとは?

窓から光が差し込んでいるベッド

「早寝早起きは三文の徳」と言いますが、その効果は三文どころではありません。十分な睡眠と規則正しい生活リズムは、心と身体の両方に大きなメリットをもたらします。

まず健康面では、睡眠中に体の修復や回復が進むと同時に、免疫力などが向上することで病気に負けない体の基盤が作れます。また、十分な休息はストレスホルモンを抑えるので、メンタルの安定も期待できるでしょう。

そして、美容面でも早寝早起きの効果は絶大。

成長ホルモンにより肌の新陳代謝が促進され、くすみや乾燥といった肌トラブルの予防・改善につながるだけでなく、食欲を調整するホルモンバランスも整うので体重も管理しやすくなるんです。

さらに、決まった時間に就寝・起床し太陽の光を浴びれば、自律神経が整い、睡眠の質や昼間の活動エネルギーが高まる効果も。

このように、早寝早起きと良質な睡眠は全身に良い影響を与えます。「寝るだけでこんなに変わるの?」と驚かれる方も多いですが、実際には“睡眠”こそが、最も手軽で確実な自己投資なのです。

朝を制する者は一日を制す。午前中スマホ断ちのメリットとは?

ベッドの中でスマホを見ている人

次に、「朝起きてすぐスマホを見ない」習慣、いわゆる“朝のデジタルデトックス”のメリットを考えてみましょう。

目覚めてすぐに、目覚まし代わりのスマホを握りしめ、SNSやLINE、ニュースをチェックしている方は多いと思います。でもこの行動が、一日のスタートに大きく影響するんです。

  • 情報過多で、頭の中がごちゃごちゃする・疲れる
  • 他人の投稿を見て、無意識に自己否定感や焦りを感じる
  • 時間を取られてしまい、自分にとって「より価値のある」時間が削られる

午前中のスマホ断ちでこれらを避けるだけで、頭がクリアになり集中力が高まったり、自分の内側の声や体調の変化に気がつけるようになったりします。

さらには、一日中余計な感情に振り回されにくくなり、時間を効率的に使えるようになる人も。

「朝を制する者は一日を制す」と言われるように、スマホやSNSから距離を取って一日をスタートさせることで、人生の質が上がることは間違いありません。

なぜ組み合わせると効果的?習慣シナジーの秘密

ベッドの上に置いてあるマグカップと雑誌

早寝早起きと朝のスマホ断ち、どちらか一方だけでも十分効果がありますが、これを“セット”で実践するとより高い効果が得られます。

その秘密は、「良いサイクルの連鎖」と「相互補強」にあります。

まず、夜にスマホを触る時間を減らして早く眠れば、寝つきがよくなり、翌朝スッキリと目覚めやすくなります。

十分な睡眠で脳と体が休まっているので、朝を心地よく過ごそうという気持ちに自然となり、スマホを見る代わりにストレッチや掃除から始めたくなるでしょう。

朝イチから仕事や家事に高い集中力で取り組めると、達成感や「今日も一日頑張れそう!」という気持ちを毎朝味わえるので、自己肯定感の向上・ポジティブな気持ちの維持にもつながります。

また、一日の生産性が上がったり、行動量が増えたりすることで、夜の早い段階で自然と眠くなる(夜更かしをしにくくなる)効果も。

このように、早寝早起きと朝スマホ断ちが互いに支え合い、良いサイクルが連鎖していくのです。

早寝早起き×朝スマホ断ちを今日から始める方法

ノートに文字を書こうとしている人

頭では分かっていても、習慣を変えるのは簡単ではありませんよね。この章では、早寝早起き&朝スマホ断ちを無理なく始めるための具体的な方法をご紹介します。

①夜のルーティンを見直し、早寝の準備をする

  • 照明は暖色系、かつ少し落とし気味にする
  • 寝る1時間前からはスマホやPCの画面をオフにして、読書やストレッチ、日記などに切り替える
  • アロマや心地よい音楽を活用し、自分なりの「入眠儀式」を作る
  • スマホは寝室に持ち込まず、睡眠モードにして朝(または昼)まで通知が届かない設定にする
  • 就寝時間をいきなり2時間早めるなどではなく、まずは15分ずつ前倒しにする

②スマホを見る代わりとなる「朝の代替アクション」を決める

  • 起きたらまずカーテンを開けて日光を浴び、白湯を飲む
  • 軽いストレッチ、深呼吸、ジャーナリングを行う(好きなものでOK)
  • お気に入りのプレイリストをかけて、家中にクイックルワイパーをかける
  • 今日やるべきタスクを紙に書き出す
  • 早起きが苦手な人は、朝に英会話のレッスンを入れるなどもオススメ

③継続のコツ

  • できた日はカレンダーに丸を付けるなど達成感を見える化する
  • スマホ断ちは、「起きてから最初の30分だけ見ない」から始めてもOK
  • できない日があっても自分を責めず、「昨日より5分早く寝られた」「スマホを◯時以降見なかった」など、小さくても“できたこと”に注目する
  • できない日があっても、毎日同じ時間に寝る・起きるよう意識する

▼習慣化は、こちらの記事もぜひ参考にしてくださいね。

無理なく少しずつ、自分の人生を取り戻そう

編集部・アイも、あなたと同じように毎日バタバタしながらも、自分の機嫌や生活を整える方法を模索しています。その大変さや苦労が少しは理解できるからこそ、今日は【早寝早起き×朝スマホ断ち】という習慣をお伝えしました。

完璧じゃなくても大丈夫。一緒に、無理なく少しずつ、自分の人生を取り戻していきましょう。

まずは今日の夜、寝る1時間前にはスマホをオフにして、好きな本を片手にベッドへ向かってみてはいかがでしょうか? 明日の朝はきっと、今日の朝よりも気持ちよく目が覚めるはず。

さて次回は、『結婚してもしなくても、幸せになる方法』をお届けします!(※8/18(月) 8時に公開予定)

編集部・アイ

人間への好奇心と実験欲にあふれるライター。人生の“ままならなさ”は生きる醍醐味。今まさに読んでくださっているあなたと「ままならないね〜」と分かち合い、「まあでも頑張るか!」と肩を組めるような言葉を紡ぎたい、と常々思っている。

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