おいしく、SDGs。有機葉菜ペースト「NARAGreen」で、食べながら社会貢献を

世界的に大きな問題となっている“食品ロス(フードロス)”。様々な要因や課題がある中、規格外や葉折れなど、食べられるのに捨てられてしまう、“食品ロス野菜”を社会資源へと有効活用するために生まれたのが、有機葉菜ペースト「NARAGreen」。

奈良県宇陀市榛原の有機農家「山口農園」で土壌作りから行い、土や水、空気を汚さない無農薬で育てられた、有機野菜のホウレン草、小松菜、チンゲン菜など、有機野菜のみを使用し、添加物や着色料は一切不使用。誰もが安心して食べられる食を追求しながら、国内の食品ロス問題と向き合い、“食べるSDGs”として商品化。飲食業界でも注目される新しい食材です。

商品化にあたっては、葉物野菜の緑色が時間が経過しても色褪せないようにする、お茶の加工技術を採用。「冷蔵ペースト」と「冷凍ピューレ」から選べます。

「NARAGreen」と牛脂で炒めた鶏ひ き肉を使用した、「中国料理 伊万里」 夜の単品メニュー「翡翠麻婆豆腐」。 https://gavs704.gorp.jp

原材料は、有機葉菜の規格外(小松菜、水菜、チンゲン菜、ホウレン草)など、葉菜の混合ミックスに、奈良県産の酒粕を使用した商品もあるそう。容量は、50g・100g・200g・1kgで、HPのお問合わせフォームから飲食店向けに販売中。

NARA Green (一社)Es
https://es-2021sdgs-nara.jp/nara-green/

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